入れ歯で悩まれている方は沢山いらっしゃいます。
・痛い……
・噛めない……
・外れる……
・目立つのが嫌……
しかし、入れ歯は「進化」しています。
患者さんのニーズに合わせ、噛める入れ歯、外れにくい入れ歯、目立ちにくい入れ歯などが存在します。
その入れ歯を利用することで、入れ歯の「不都合」から解放されます。
合わない入れ歯を利用し続けると、顎の骨が瘦せてきて、より入れ歯が合わなくなってしまいます。
まずは「ご相談」だけでも結構ですので、今お使いの入れ歯を何とかしたいと思われている方、お問い合わせください。
患者さんと真剣に向き合い、適切な治療法をご提案いたします。
昔は、保険の入れ歯(プラスチック)、自費の入れ歯(金属)しかありませんでしたが、最近では患者さんのニーズに合わせ様々な入れ歯が開発されています。それぞれご紹介します。
先ほどもお伝えしましたが、入れ歯は「進化」しています。
従来型の入れ歯では対応できなかった「しっかり噛める」「目立ちにくい」「外れない」入れ歯をご提案いたします。
磁石の力を利用して入れ歯を固定させる入れ歯を「磁性アタッチメント義歯」と言います。
金属床のように「金属のバネ」は利用しませんので、他人に入れ歯であることを気づかれることはありません。
また、強力な磁石で入れ歯を固定しますので、しっかり噛むことができます。また、取り外しや清掃も容易なので患者さんの負担は軽減されます。
インプラントオーバーデンチャーとは、2~4本のインプラントで入れ歯を固定させる方法です。
インプラントと言うと、「怖い」「高い」というイメージがありますが、少ない本数(2~4本)しか埋入せず、かつ大掛かりな治療になることもありませんのでご安心ください。
こちらも「金属のバネ」自体ありませんので、入れ歯であることは気づかれません。
そして何よりも、ご自身の歯と同じようにしっかり噛めるようになることが一番のメリットです。
入れ歯の様々な「不都合」は、そもそも入れ歯がお口に「合っていない」ことで生じます。
つまり、「合う入れ歯」もっと言うと「精度の高い入れ歯」を製作することでこの問題は解決します。
どのようにして入れ歯製作の精度を高めているかをご紹介します。
一般的なレントゲンは「二次元」での撮影となりますが、CTは「三次元」で立体的に撮影が可能となります。
当然「三次元」画像の方が、精密に診査診断が可能となり、より精度の高い治療計画を立案することができます。
入れ歯はお口の中にうまくはまればよいものではありません。お口の中で「機能」しなければならないのです。そのためには、顎の動き、筋肉の動きなどのバランスから導き出されたものを製作しなければなりません。
CT分析をすることで、これを可能にします。
「良い入れ歯」製作は、歯科医師だけでは達成できません。
なぜなら、実際に入れ歯を製作するのは「歯科技工士」だからです。つまり、優秀な歯科技工士と連携できるか否かで、入れ歯の精度が変わると言っても過言ではありません。
もちろん、歯科医師の診断力や治療計画の精度も重要です。歯科医師と歯科技工士どちらともの能力を必要とするのが入れ歯製作です。
当院では経験豊富で業界でも定評のある歯科技工士と連携しています。
歯は皆様が思われているよりも「個性」があり、その方にあった「形態・色」が存在します。
そして、その個性を表現することで、あなたの理想の口元に可能な限り近づけることができます。
分かりやすい例として「歯の形態」の違いよる印象の変化をご紹介します。
日本人に多いタイプで、前歯の先端が直線上にある歯とない歯とが混在しています。最も無難で自然な歯並びです。
口を小さく見せる効果もあり、若々しい印象を与えます。
白人に多いタイプの歯並びで、前歯の先端がすべて直線上にあるので、口元をくっきりと強調することができます。
日本人の女優さんに多いタイプの歯並びです。前歯の先端はすべて直線上にありますが歯と歯に多少の重なりがあることが特徴です。
女性的な印象をもっと強調したいという人に向いていると言われます。
下唇のラインと前歯のラインが平行になっているのが特徴です。
世界的に好まれる並びで、ハリウッドスマイルとも呼ばれています。
当院には、入れ歯で悩まれている方がたくさん来院されます。皆さん本当に困っていらっしゃいます。
何とかしてあげたい……。
これが私たちの本当の気持ちです。
入れ歯製作は「医療」ですので、「理論」があります。
その理論に基づくことで一定レベルのクオリティは担保されます。
しかしそれ以上になると、担当医や歯科技工士の「経験」「能力」「知識」がものを言います。
特に「生体変化」。
お口の状態は年齢と共に、もしくはお口の状態により刻々と変化しています。つまり、「合う入れ歯」を製作するためにはその「変化」も想定したうえで製作する必要があります。
これをおろそかにしてしまうと、最初は問題ありませんが、時間の経過とともに「合わない入れ歯」になってしまいます。
当院ではこのような生体変化も当然想定し入れ歯製作を行っています。
しっかり製作することで「噛める入れ歯」は出来上がります。
入れ歯の可能性を諦めないでください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。